ジャーナリスト・津田大介の著書『Twitter社会論』の刊行を記念したイベント『「Twitter社会論」から考える、つぶやき型社会の捕まえ方』が、11月15日に東京・お台場のTOKYO CULTURE CULTUREで開催される。
Twitterとは、個々のユーザーが「つぶやき」を投降するウェブサービス。同書はTwitterをいち早く使いこなし、twitter用語「tsudaる」の語源にもなった著者が、その可能性やジャーナリズム、ビジネスへの影響などについて記した書籍。同じくtwitterユーザーである経済評論家・勝間和代との対談「つぶやく力」も収録されている。
今回の刊行記念イベントは、不定期イベント『夜のプロトコル』の番外編として開催され、津田大介、ブログメディア『ギズモード』の日本版を立ち上げに関わった小林弘人(株式会社インフォバーンCEO)、批評家・編集者の仲俣暁生、ケータイ小説評論家の速水健朗が出演。さらなるゲスト飛び入り参加の可能性もあるという。
当日は、会場で購入、もしくは持参した『Twitter社会論』のサイン会も予定。また、リアルタイムでウェブに配信する生中継サービスも有料で提供される。
『Twitter社会論』刊行記念・「夜のプロトコル」番外編
『「Twitter社会論」から考える、つぶやき型社会の捕まえ方』
2009年11月15日(日) OPEN 17:30 / START 18:30 / END 21:00(予定)
会場:TOKYO CULTURE CULTURE(東京・お台場)
出演:
津田大介
小林弘人
仲俣暁生
速水健朗
料金:前売2,000円 当日2,500円(飲食代別途必要)
※生中継あり、先着100名限定配信1,000円