広告・デザインの現場を凝縮した年鑑『ADC年鑑2009』の刊行を記念したトークショーが、12月6日に青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山で開催される。
『ADC年鑑』に掲載されるのは、ポスター、テレビコマーシャル、パッケージ、新聞・雑誌広告、ブック&エディトリアルデザイン、ロゴ、環境空間など様々なメディアに登場した作品。『ADC年鑑2009』には、2008年5月から2009年4月までにエントリーされた約1万点もの広告作品の中から、ADC会員によって厳選された約1000点の作品が掲載される。
トークショーには、六本木の「21_21 DESIGN SIGHT」で開催された『祈りの痕跡。展 浅葉克己日記』の空間とグラフィックデザインで本年度ADCグランプリを受賞したアートディレクターの浅葉克己と、ADC会員賞受賞を受賞したアートディレクターの中島祥文が登場。審査過程で交わされたやり取りやそれぞれの自身の受賞作品について、映像を交えながら紹介する。
『ADC年鑑2009』(美術出版社)刊行記念トークショー
2009年12月6日(日)13:00~15:00(開場12:30~)
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
定員:100名
料金:500円
問い合わせ:青山ブックセンター本店 03-5485-5511(10:00~22:00)
『ADC年鑑2009』
2009年11月26日発売予定
価格:22,575円(税込)
著者:東京アートディレクターズクラブ
(画像上:浅葉克己、画像下:中島祥文)