日本初のTwitter小説書籍『Twitter小説集 140字の物語』が、ディスカヴァー・トゥエンティワンから発売中だ。
同書はウェブサービス「twitter」のつぶやきと同様に「140文字」という限られた文字数で綴った「Twitter小説」に焦点をあてた書籍。収録される作品は、小説家の内藤みか、安達瑶b、新城カズマ、小林正親、渡辺やよい、吉井春樹、泉忠司、黒崎薫、枡野浩一、円城塔の10名が手がけており、ケータイ小説家、ライトノベル作家、歌人までなど様々なジャンルの作家が参加している。
140文字の中で起承転結をつけるという縛りに挑戦する彼らの作品から、新しい文学への道が見出せるかもしれない。なお、発行元のディスカヴァー・トゥエンティワンでは『Twitter小説大賞』の応募作品を募集中。こちらもあわせてチェックしてみよう。