年越しまで毎日トークを行う企画「MAGNETICS」、イベント全貌が明らかに

12月に毎日トークイベントを開催する「MAGNETICS（マグネティクス）」が、そのイベントの全貌を11月27日のプレス向けパーティーで明らかにした。

MAGNETICSは、当媒体を運営する「CINRA」や、デザインポータルの「CBCNET」、合法的に街の壁に絵を描く表現活動「グラフィティ」を行なうNPO法人「KOMPOSITION」、ブックコーディネーションなどで知られる「numabooks」、新しい働き方を提案する「東京仕事百貨」などが事務局を務める集団。

これらの事務局団体や同世代の主催団体を迎え、12月に毎日、東京・原宿のカフェ「SunshineStudio」にて、トークを中心としたイベントを開催。イベントの内容は毎日、「自分たちが今話しを聞きたい人を呼んでくる」という主旨だけに、豪華なメンツが揃っている。その内、CINRAが主催するのは、12月3日と16日の2日間。

3日は、博報堂の広報プロジェクトである「こどもごころ製作所」がワークショップ「クラヤミスケッチ」を開催。大人が忘れがちな「こどもごころ」を様々なワークショップやイベントを通して再び呼び出してくれる同団体が、MAGNETICSでどんなワークショップをしてくれるのか、注目だ。

その他、各団体が注目する人々が集まり、ジャンルを横断したトークイベントが開催される予定で、その全内容は公式サイトで公開中。なお、12月3日のワークショップは参加人数が限定されるため、確実に参加したい方は本サイトのお問い合わせフォームからからの事前申し込みが必要となる。

MAGNETICSで行なわれるイベントは、一部を除き500円のチャージが必要となるが、開催場所のSunshineStudioの1キロメートル圏内の住所に自宅か勤務場所がある人にはパスが配布され、無料で入場が可能となっている。これも、「東京に磁場をつくる」という同団体独自のアプローチだ。

東京を中心としたクリエイティブ集団が00年代をどう締めくくるのか、注目が高まっている。

（画像下：プレオープニングパーティーの様子）

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