劇団「開幕ペナントレース」の公演『ROMEO and TOILET（帰国凱旋バージョン）』が、12月17日から19日までの3日間にわたり東京・浅草のアサヒ・アートスクエアで上演される。
「パフォーマンスとは破壊力だ！」を理念として掲げながら、東京の路地裏や劇場以外での空間でのパフォーマンスを展開している開幕ペナントレース。構成演出家の村井雄が作り出す、シュールかつ笑いの要素を含んだ爆発的なパワープレイを舞台上で実現する独特の舞台表現スタイルを用いている。
今回の公演は帰国凱旋バージョンとも記されているとおり、今年8月にニューヨークで行われたもの。新たなメンバーとして、「劇団鹿殺し」から高橋戦車を迎え、新たな演出で浅草での単独公演に挑む。
なお、公演後にはプロデューサー・ディレクターの飯名尚人やグラフィックデザイナーの「京」を招いたポストパフォーマンストークも開催。チケットの予約は開幕ペナントレースのウェブサイトと電話予約で受付け中だ。
開幕ペナントレース
『ROMEO and TOILET（帰国凱旋バージョン）』
2009年12月17日（木）～12月19日（土）（計4公演）
会場：アサヒ・アートスクエア（東京・浅草）
企画・構成・演出：村井雄
キャスト：
大窪祐々
高崎拓郎
荒井太郎
高平圭（Theフォービーズ）
高橋戦車（劇団鹿殺し）
斉木和洋（劇団山の手事情社）
村井雄
料金：前売4,000円 当日4,500円 学割3,500円（ワンドリンクサービス付・全席自由）
予約方法：開幕ペナントレースウェブサイト参照
