コクヨ株式会社が主催する『コクヨデザインアワード2009』の受賞作品が発表された。
『コクヨデザインアワード』は、ユーザーならではの優れた商品デザインを一般から募集するアワード。今年は「よりどころ」をテーマに国内外から合計1,517作品の応募が寄せられた。
グランプリは、テーブルの脚とケーブルカバーの一体化をスマートに提案したワーキングテーブル『roots』が受賞。優秀賞には、桜の花びらをモチーフにした画鋲『画鋲』、ノートの余白部分を大胆に配置したノート『ヨハク』、白と黒で印字することで紙の色に左右されず文字を認識できる定規『Black & White graduation』、キャップに内蔵された磁石によって自立する鉛筆立て『PLANT & GROUND』の4作品が選ばれた。
コクヨデザインアワードのウェブサイトでは、全受賞作品のコメントや総評が掲載されているので是非チェックしてみよう。
(画像上:「roots」/ワーキングテーブル 作:浅沼 尚 、画像中:「花鋲」/画鋲 作:小玉 一徳、画像下:「ヨハク」/ノート 作:小野 耕平)