ヘンリー・セリック監督が描くビター&スイートなファンタジー『コララインとボタンの魔女』

『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のヘンリー・セリック監督の最新作映画『コララインとボタンの魔女3D』が、2月19日より全国公開される。

原作は2002年に出版され、NYタイムズのベストセラーリストに名を連ね数々の賞を受賞した同名小説。日本を始め30カ国語に翻訳され、子供はもちろん、大人たちをも虜にしたファンタジー小説の傑作だ。

主人公の少女コララインは、引っ越してきたばかりの家で、封印された小さなドアを見つける。それは驚くべきもう1つの世界への入口であり、その先にはコララインの願いを何でも聞いてくれる別のママとパパが待っていた。楽しさのあまりに夜ごとドアを開けるコララインだが、ある日、本物の両親が消えてしまった。彼女がすべては罠だと気付いたとき、恐るべき冒険が始まる。

構想5年、撮影期間4年をかけて、1コマ1コマ人形やセットを動かして撮影するストップモーションアニメで夢の世界を描いた同作。日本語吹き替えキャストは、榮倉奈々、劇団ひとり、戸田恵子らが務める。

『コララインとボタンの魔女3D』

2010年2月19日(金)TOHOシネマズ六本木ヒルズ他にて全国3D公開
監督・脚本・製作・プロダクションデザイン:ヘンリー・セリック
原作:ニール・ゲイマン
英語版キャスト:
ダコタ・ファニング
キース・デヴィッド
テリー・ハッチャー
日本語吹替えキャスト:
榮倉奈々
劇団ひとり
戸田恵子

配給:ギャガ

(画像:© Focus features and other respective productions studios and distributors.)

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