21世紀のオードリー・ヘップバーンと呼び声高い注目女優主演の青春映画『17歳の肖像』

ゴールデン・グローブ賞主演女優賞（ドラマ部門）へのノミネートをはじめ、本年度の各映画賞で注目を集めている青春映画『17歳の肖像』が、4月からTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショーされる。

ジェニーはオックスフォード大学を目指し勉強に励む優等生。ある日、彼女は倍も歳の離れた1人の大人の男性と恋に落ちてしまう。そこから彼女はそれまでの日々からは想像もつかなかったような、刺激的な大人の世界に足を踏み入れてゆく。

物語の舞台は1960年代のロンドン郊外。当時のファッションやカルチャーシーンもあざやかに描かれている。監督は、『幸せになるためのイタリア語講座』でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞した女性監督ロネ・シェルフィグ。そして、主人公のジェニーを演じるキャリー・マリガンは、「21世紀のオードリー・ヘップバーン」とメディアに取り上げられている要注目の存在だ。本作にて、ナショナル・ボード・オブ・レビューなど各主演女優賞などをすでに受賞したほか、ゴールデン・グローブ賞などの各主演女優賞にもノミネートされている。