ふちがみとふなと+芳垣安洋、灰野敬二+三上寛といった斬新なコラボを始め、WATTS TOWERS、かえる目、d.v.dなど独自の審美眼によるアーティストが多数出演してきたイベント『WOSK presents』の第7弾が、1月30日に下北沢のBASEMENT BARとTHREEで同時開催される。
出演するのは、山本精一含むフルメンバーでは実に4年振りのライブとなるパンクバンドMOST、ハードコアなどを基調にしながらも素晴らしく敷居の低いやんちゃなサウンドを奏でる新鋭バンドcore of bells、そしてスペシャルゲストとして、チェルフィッチュの山縣太一とsim、masなどで活動する音楽家・批評家の大谷能生によるユニット、ライン京急。絶妙な食い合わせが期待できる3組だ。
また、core of bellsは3月3日に1stアルバム『ボトルキープ2010』をリリース。上記のイベントでも共演するMOSTのPhewをはじめとした豪華ゲストが参加し、録音をホースなどで活動する宇波拓が手掛けている。core of bellsのオフィシャルサイトには、HEADZの佐々木敦からの推薦コメントもアップされているのでチェックしてみよう。
『WOSK presents vol.7 』
2010年1月30日(土)OPEN 18:00 / START 18:30
会場:下北沢 BASEMENT BAR、THREE(同時開催)
出演:
MOST
core of bells
ライン京急 (山縣太一+大谷能生)
料金:前売3,000円 当日3,500円(ドリンク代別)