高岡蒼甫の初主演映画『さんかく』、AKB48の小野恵令奈ヒロインのイタイ系ラブコメ

高岡蒼甫の初主演作となる映画『さんかく』が、2010年初夏に公開される。

昨年公開された映画『ROOKIES -卒業-』でさらなる注目を集め、今年は新作映画『十三人の刺客』『座頭市 THE LAST』や、蜷川幸雄の舞台『ヘンリー六世』など話題作への出演が決定している高岡。『さんかく』では、彼女と彼女の妹に翻弄される百瀬役として、激しい思い込み気質でありながらどこか憎めないダメ男を演じる。そして、「AKB48」のメンバー・小野恵令奈が初の映画ヒロインとして登場。等身大の妹役を見事に演じている。小野が演じる桃の姉・佳代を、安定感した演技力で定評のある田畑智子が演じる。

ちょっとダメな男、百瀬(高岡蒼甫)と、少しズレた佳代(田畑智子)は同棲生活を送っていたが、お互いのすれ違いからもやもやした日々を送っていた。そんな2人のもとに佳代の妹・桃が住み着くことになる。中学生という年齢もあって、百瀬はかわいい妹ぐらいに思っていたが、風呂上りに下着もつけず部屋をうろついたり、急に顔を近づけてくる桃の気まぐれにすっかり翻弄されはじめる。桃をきっかけについに別れを決意する2人の未来はどこに向かうのか。

監督は『純喫茶磯辺』『机のなかみ』などでユーモア溢れる人間描写に定評がある吉田恵輔。誰もが1度は経験する苦くて切ないラブストーリーを笑いとともに描く「イタイ系ラブコメ」に仕上がっている。

『さんかく』

2010年初夏 ロードショー
監督・脚本・照明:吉田恵輔
キャスト:
高岡蒼甫
小野恵令奈
田畑智子
配給・宣伝:日活

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