現代医療を映し出した感動のベストセラー小説『孤高のメス』、堤真一主演で映画化

医療ヒューマンドラマを描いた映画『孤高のメス』が、6月5日より全国公開される。

同映画は、現代医療が抱えるさまざまな問題を浮き彫りにし、患者の命を救うことだけを願う医師の信念と、その一途な想いが周囲を変えていく軌跡を丁寧に描き出した作品だ。原作は、現職医師・大鐘稔彦による同名のベストセラー小説。

市民病院に赴任してきた外科医・当麻鉄彦は、見栄と体裁を気にかけるあまりに簡単な外科手術ひとつまともに行われない腐敗した病院内で、次々と困難なオペを成功させる。ある日病に倒れた市長が市民病院へ搬送されてくるが、彼を助ける方法は唯一、脳死状態の少年から肝臓移植を受けるという禁断のオペだった。当麻は患者や提供者を見守る家族たちの熱い想いに打たれ、最後の決断をくだす。

主人公・当麻鉄彦を堤真一、当麻を支える看護師を夏川結衣が務める。さらに吉沢悠、中越典子、矢島健一、成宮寛貴、平田満、松重豊、余貴美子、生瀬勝久、柄本明といった豪華キャストが、多彩な人間模様を映し出す。

CINRA.NETでは、5月14日（金）18:30（開場18:00）から東京・ヤクルトホールで行われる『孤高のメス』一般試写会に10組20名様をご招待いたします！

お問い合わせページのメールフォームより、件名を「孤高のメス試写会応募」とし、お問い合わせ内容欄にお名前とご住所をお書き添えの上、お送りください。当選は、試写会招待券の発送をもって替えさせていただきます（なお、ご応募いただいたメールアドレス宛に CINRAのメールマガジンを今後お届けいたします）。（応募締切り：2010年4月13日）

（画像：©2010「孤高のメス」製作委員会）

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• 映画『孤高のメス』公式サイト