致死率100%のウィルスに全世界感染、生き残った人間たちを待ち受ける真の恐怖とは

映画『スター・トレック』のクリス・パインが主演のリアル・パニックスリラー映画『フェーズ6』が、4月24日よりシネマスクエアとうきゅうほか全国で公開される。

舞台は致死率100%のウィルスに感染した世界。感染から逃れるべく車を走らせていた4人の若者は、極限の状況下で絶望的なアクシデントに次々と遭遇する。やがて4人のうち1人の感染が発覚し、彼らは次第にウィルスよりも危険なのは互いの心の中に潜む本性だと悟る。絶望の先に待ち受ける悪夢のような結末が彼らに襲いかかる。

主演は、『スター・トレック』で主役を演じハリウッドの次世代を担うクリス・パイン。次第に本性が剥き出しになるお調子者の兄を、狂気に満ちた演技で見事に演じきる。対照的に、非情にはなりきれない弟を『サムサッカー』で2005年ベルリン国際映画祭で銀熊賞(男優賞)を受賞したルー・テイラー・プッチが好演。原案・脚本・監督は、数々のエッジのきいた作品を生み出す今注目のスペイン出身の新鋭監督アレックス・パストーとデヴィッド・パストー兄弟が務め、従来の感染映画とは異なる全く新しい角度から人間の心理をショッキングな映像で描く。

パンデミック(世界流行)の恐怖をベースに、「生き残ってしまった」人間たちの本性を暴き出す異色パニック・スリラーの誕生だ。

『フェーズ6』

2010年4月24日(土)シネマスクエアとうきゅうほか全国順次ロードショー
監督・脚本:アレックス・パストー、デヴィッド・パストー
製作:アンソニー・ブレグマン、レイ・アンジェリク
キャスト:
クリス・パイン
ルー・テイラー・プッチ
パイパー・ペラーボ
エミリー・ヴァンキャンプ
配給:ブロードメディア・スタジオ/ポニーキャニオン

(画像:©MMVIII by PARAMOUNT VANTAGE, A Division of PARAMOUNT PICTURES CORPORATION All Rights Reserved.)

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