映画『ピアノ・レッスン』のジェーン・カンピオン監督最新作『ブライト・スター~いちばん美しい恋の詩~』が、今年初夏に公開される。
舞台は、1818年ロンドン郊外のハムステッド。詩人としての才能を世に知られ始めたジョン・キーツはいまだ貧しく、親友であり編集者のチャールズ・ブラウン家に居候していた。そこで出会った隣人、ブローン家の長女ファニーの美しさに惹かれ、その恋が詩人としてキーツを成長させる。そんな中、結核を患い日々弱っていくキーツにファニーは寄り添い、残された時間を過ごす。
2人の純粋な愛から紡ぎ出された詩は、キーツの死後さらに耀きを増し、「世界で最も美しい詩」として現在も語り継がれている。詩人としては5年という短命であったキーツの才能は、後年シェイクスピアと比較されるほど称えられた。
そんな彼の儚い人生に魅了されたジェーン・カンピオン監督が、若く魅力的なベン・ウィショーとアビー・コーニッシュを起用し、まるで絵画のように美しい映像美によって、純粋で情熱的で品格ある作品を生み出した。
『ブライト・スター~いちばん美しい恋の詩~』
2010年初夏、Bunkamura ル・シネマ、銀座テアトルシネマ、新宿武蔵野館他にてロードショー
監督・脚本:ジェーン・カンピオン
キャスト::
アビー・コーニッシュ
ベン・ウィショー
配給:ピックス
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