京都のシンガーソングライター・長谷川健一が、6月16日にアルバム『震える牙、震える水』をリリースすることがわかった。
冷たさと穏やかさをあわせもった繊細な歌声で、注目を集めている長谷川健一。山本精一、大友良英、トクマルシューゴ、久保田麻琴など数多の才人が賞賛しており、これまでに船戸博史プロデュースのアルバム『星霜』『凍る炎』、200セット限定のボックスセットをリリースしている。近年は地元京都だけにとどまらず、下北沢440で毎月定例ライブを行うなど積極的な活動を展開している。
『震える牙、震える水』のレコーディングには、山本達久(ドラム)、石橋英子(ピアノ/コーラス)、船戸博史(ウッドベース)が参加。収録曲の詳細は明らかになっていないが、今回のアルバムは長谷川健一の全てをさらけ出した決定盤となるだろう。