珍しいキノコ舞踊団の篠崎芽美、初のソロ公演は肉をオマージュした『ウェルダン』

今年で20周年を迎えるダンスカンパニー「珍しいキノコ舞踊団」の篠崎芽美による初のソロダンス公演『ウェルダン』が、6月4日から6日まで東京 ・原宿のリトルモア地下で開催される。

様々な角度から「ダンス」を捉え、その作品の発表を通してオリジナリティーの確立を目指すダンスカンパニー「珍しいキノコ舞踊団」。篠崎は専門のダンス経験がないにも関わらず、高校在学中にカンパニーの門出を叩き、作品に参加。その後、日大芸術学部の西洋舞踊コースに入学し身体表現を磨き、昨今は持ち前の器量でテクニックを凌駕する表現力を見せている。

振付、演出、構成を篠崎が手掛けた本公演では、彼女なりの「肉」へのオマージュを披露する。期間中に行われるのは全5公演。予約は、リトルモア地下ウェブサイトの専用チケットフォームか、電話で受付中となっている。

篠崎芽美 solo dance performance
『ウェルダン』

2010年6月4日(金)~6月6日(日)全5公演
会場:リトルモア地下
料金:前売2,500円 当日2,800円

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