『ダークナイト』のノーラン監督最新作は、ストーリーを明かさない想像の戦い

映画『ダークナイト』で歴史的なヒットを叩き出したクリストファー・ノーラン監督の最新作『インセプション』が、7月23日から丸の内ピカデリーほか全国で公開される。

『インセプション』はノーラン監督自身がオリジナル脚本を執筆し、想像をめぐる究極の戦いを描いたサスペンス・アクション。主演にレオナルド・ディカプリオを迎えており、悪役を渡辺謙が演じることでも話題を集めている。

東京、ロンドン、パリ、タンジール(モロッコ)、カルガリー、ロサンゼルス6カ国と4つの大陸を渡りながら撮影、製作された同作だが、注目のストーリーは配給会社のワーナー・ブラザース映画も知らされていないほどの徹底した緘口令が敷かれているという。

明らかにされた唯一の場面写真には、どことなく日本の伝統的建造物が写りこんでいるのがわかる。また、予告編には重力の存在が感じられないバトルシーンなどが多数映りこんでいる。

「犯罪現場は、お前の頭の中。」という言葉に込められた謎を劇場で確かめてほしい。

『インセプション』

2010年7月23日(金)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
監督:クリストファー・ノーラン
音楽:ハンス・ジマー
キャスト:
レオナルド・ディカプリオ
エレン・ペイジ
渡辺謙
マリアン・コティアール
ジョゼフ・ゴードン=レヴィット
トム・ハーディ
キリアン・マーフィー
トム・べレンジャー
マイケル・ケイン

(画像:©2010 WARNER BROS.ENT.ALL RIGHTS RESERVED.)

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