「Think Touch Talk」をテーマに様々なアートディレクター、デザイナーが集結する世界規模のグラフィックデザインイベント『Tokyo Graphic Passport 2010』が、9月23日から29日まで開催される。
主催は雑誌『+81』などの制作で知られる「+81Creatives」。会場や日程、規模ともに昨年開催された同名イベントから拡大され、フォトグラフィック、イラストレーション、モーショングラフィックの要素も新たに加わっている。
期間中は2つの会場に分かれプログラムが行われる。24日と25日の2日間は、海外からStockholm Design Lab、Paul Boudens、Robert Bergmanなどのトップクリエイターらを招いたクリエイティブ・カンファレンスを開催。会場となる九段会館には、1000名を越える席が用意され、ジャンルごとの入替制で構成することにより、延べ5000名を動員する世界規模のカンファレンスとなっている。
また、23日から29日までは秋葉原の3331 Arts Chiyodaにて、100名ほどのクリエイターが参加するポートフォリオレビューを中心に、各国の代表的なデザイナーの紹介ブース、Creative&Design Filmの上映など、多岐に渡るプログラムが展開される。
現在、このポートフォリオレビューの参加者を募集中。ゲストスピーカーやエージェントなど国内外から様々なレビュアーが参加する貴重な機会。詳しくはオフィシャルサイトをチェックしてほしい。
『Tokyo Graphic Passport 2010』
2010年9月24日(金)~9月25日(土)
会場:九段会館
料金:1プログラム 2,000円(予定)
2010年9月23日(木)~9月29日(水)
会場:3331 Arts Chiyoda