アートブックを中心にしたブックフェア『THE TOKYO ART BOOK FAIR 2010』が、7月30日から8月1日の3日間にわたり開催される。
『THE TOKYO ART BOOK FAIR 2010』は、本にまつわるユニークな活動で知られるユトレヒトの代表・江口宏志と、イギリス・ロンドンを中心に活動する雑誌「PAPERBACK」の代表であるオリヴァー・ワトソンと共に代表を務める「ZINE'S MATE」が主催するブックフェアだ。国内唯一の「インディペンデントパブリッシャーによる出版物を中心にした」ブックフェアであり、初開催となった昨年は、150を超える出店者数と8000人あまりの来場者数を記録するなど大きな話題を集めた。
今年は2会場で開催。メイン会場は秋葉原のオルタナティブ・アートスペース3331 Arts Chiyoda、第2会場はZINE'S MATE SHOPの展開も行われている原宿のVacantとなる。昨年より拡大した規模で、多種多様なアートブック、印刷物、紙メディアの在り方や楽しさ、そして魅力を伝える催しが行われる。
なお、開催に向け現在出店者を募集中。出店ブースなどの詳細は、ZINE'S MATEのオフィシャルサイトをチェックしてほしい。
ZINE'S MATE presents
『THE TOKYO ART BOOK FAIR 2010』
2010年7月30日(金)~8月1日(日)
会場:
3331 Arts Chiyoda(東京・秋葉原)
Vacant(東京・原宿)
料金:募金制