イルカ漁の実態を描いたドキュメンタリー映画『ザ・コーヴ』が、シアター・イメージフォーラム、第七藝術劇場、京都シネマなどの劇場で7月3日から順次全国で公開されることが正式に決定した。
『ザ・コーヴ』は、和歌山県の太地町で行われている立ち入りのイルカ漁を捉えた作品。撮影が無許可で行われていたことなどから、国内の上映抗議活動や抗議街宣活動の予告があり、一部劇場で急遽上映が中止となっていた。
上映が決定したのは、シアター・イメージフォーラム、横浜ニューテアトル、第七藝術劇場、京都シネマ、フォーラム仙台、フォーラム八戸の6館。今後も全国の劇場で順次公開予定となっている。
東京の公開劇場シアター・イメージフォーラムの支配人である山下宏洋は「上映を決定した理由としては、上映依頼があり、観たいというお客様がいらっしゃるということ、それ以上他にありません。独立系単館映画館である当館として、この作品が上映できないことで、上映される映画の幅が狭まっていくような事態は避けたいと思っています。」とコメントしている。
『ザ・コーヴ』
2010年7月3日(土)全国順次ロードショー
監督:ルイ・シホヨス
出演:
ルイ・シホヨス
リック・オバリー
ほか
配給:アンプラグド
(画像:©OCEANIC PRESERVATION SOCIETY. ALL RIGHTS RESERVED. )