ブッチャーズのドキュメンタリー映画『kocorono』公開決定、ロックの至宝に迫る

80年代末から現在まで20年を越える歴史を持ち、聴く者の魂を揺さぶる楽曲を生み出し続けるバンドbloodthirsty butchersのドキュメンタリー映画『kocorono』が、シアターN渋谷ほかで公開されることがわかった。

1987年に札幌で結成されたbloodthirsty butchersは、数々のバンドを輩出した札幌ハードコア・シーンを牽引しながら1991年に上京。1996年には歴史的名盤『kocorono』を発表し、日本のロック界に希望と感動を与えた。2003年には、田渕ひさ子(toddle・元ナンバーガール)が加入。今年2月に約3年ぶりとなるオリジナルアルバム『NO ALBUM 無題』をリリースしている。

本作の監督は、『77BOADRUM』で劇場映画デビューした若手映像作家 川口潤。メンバーとの親交も深い彼が、日本列島の北から南までバンドに完全密着しながら日本が生んだロックの至宝を描く現在は、公開に向けて製作期間に入っており、今冬から公開予定だ。

『kocorono』

2010年冬シアターN渋谷ほか劇場で公開
監督:川口潤
出演:
bloodthirsty butchers
ほか
配給:日本出版販売

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