昨年で開館20周年を迎えた東京・渋谷の複合文化施設「Bunkamura」が、施設改修のために2011年7月から全館休館することがわかった。
Bunkamuraは1989年9月に日本初の大型の複合文化施設としてオープン。国内最大規模のシューボックス型ホールであるオーチャードホールや、劇場シアターコクーン、ミニシアタール・シネマなどから、国内外のさまざまな文化を発信してきた。
改修にともなう休館は、2011年7月から同年11月までを予定。なお、東急グループでは、ミュージカル劇場「東急シアターオーブ」を備えた超高層複合ビル「渋谷ヒカリエ」のオープンを2012年春に予定している。