坂本龍一ら、schola夏期特別公開講座でベートーベン紐解く

坂本龍一を中心にした音楽番組『"commmons: schola"「音楽の学校」』の公開収録が、7月23日に京都芸術劇場春秋座で行なわれる。

同番組は、坂本龍一が監修する全30巻の音楽全集『commmons: schola』シリーズの映像編として今年4月からNHK教育テレビで放送されたもの。これまでにバッハ、ジャズ、ドラムズ&ベースの3シリーズをゲストとともに紐解いてきた。

今回の公開収録には坂本龍一、浅田彰、小沼純一の3人が登場。scholaの試みを振り返りながら、ベートーベンをなどさまざまな音楽のサンプルを聞きながら討論し、クラシック音楽の象徴とも言えるベートーベンの音楽を見つめなおす。

観覧対象は中学生、高校生、大学生、大学院生となっており、参加にはウェブサイトからの応募が必要になる。また、大学生、大学院生を対象とした質疑応答の質問内容も募集中だ。

『"commmons: schola"「音楽の学校」』

2010年7月23日(金)OPEN 17:30 / START 18:30
会場:京都芸術劇場 春秋座

出演:
坂本龍一(音楽家)
浅田彰(京都造形芸術大学大学院長)
小沼純一(早稲田大学文学学術院教授・音楽評論家)

参加対象者:学生(中学生・高校生・大学生・大学院生)
料金:無料
※サイトから応募・予約が必要

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