男女混声8人組バンド「4 bonjour's parties」が、2ndアルバム『okapi horn』を12月8日にリリースする。
2001年に「宅録の閉鎖的なイメージを開放する」というコンセプトの基に結成された4 bonjour's parties。ラップトップで制作されたエレクトロサウンドとヴィブラフォンやフルート、トランペット、トロンボーンなどで彩られたオーガニックなサウンドが絶妙に入り混じった1stアルバム『PIGMENTS DRIFT DOWN TO THE BROOK』で国内外から高い評価を受けている。
同年にアメリカのMushレーベルから日本人アーティスト初のリリースを成し遂げ、レーベルメイトであるHer Space Holidayことマーク・ビアンキのアコースティック・プロジェクトxoxo, pandaのバックバンドとして全国6か所を回っている彼ら。また、これまでにも幾度となく海外ツアーを行っており、Dirty ThreeやCamera Obscuraといった海外勢との共演経験も豊富だ。
今作はthe motifs、crayon fields、aleks and the ramps、Peter Joseph Headといったオーストラリアの友人バンドが多数参加し、前作同様に庄司広光(Tsuki No Wa、マヘル・シャラル・ハシュ・バズ)がミックスとマスタリングを担当している。
※記事掲載時、作品タイトルに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。