ミシェル・ゴンドリー最新作は3D、バカ社長と天才運転手のバディアクション

ミシェル・ゴンドリー監督の最新作『グリーン・ホーネット』が、2011年1月22日より丸の内ピカデリーほか全国で公開される。

幼い頃に母を亡くし、新聞社の創業者である父に厳格に育てられたブリット・リード。反動で絵に描いたような放浪息子として日々を過ごしていた彼だったが、父が蜂に刺されて死んだことをきっかけに、突然社長の座に就任。正義に目覚めたブリットは、父の運転手カーと共にロスの町を一掃すべく、ヒーロー「グリーン・ホーネット」として立ち上がる。

同作は、『エターナル・サンシャイン』『恋愛睡眠のすすめ』など、唯一無二の世界観で常にファンを魅了し続けてきたミシェル・ゴンドリーが、アメリカで長きに渡り愛されてきた同名ヒーローアクションを元に初の3D作品に挑戦した。

主演のブリット・リードにはアメリカの国民的コメディアン、セス・ローゲン。かつてブルース・リーが演じたことでも知られる相棒・カトーには台湾出身の俳優、ジェイ・チョウが扮する。ほかにも、キャメロン・ディアス、クリストフ・ヴォルツと豪華キャストが集結し、ゴントリーならではの3Dバディアクションとして生まれ変わる。

なお、同作は全国のIMAXシアターでも同時公開される。

『グリーン・ホーネット』

2011年1月22日(土)丸の内ピカデリーほか全国ロードショ−

監督:ミシェル・ゴンドリー
出演:
セス・ローゲン
ジェイ・チョウ
キャメロン・ディアス
クリストフ・ヴォルツ

配給:ソニー・ピクチャーズ

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