毛皮のマリーズ2ndアルバムは幸せな騒音から生まれた『ティン・パン・アレイ』

今年4月にメジャーデューを果たした毛皮のマリーズが、わずか9ヶ月で完成させた2ndアルバム『ティン・パン・アレイ』を2011年1月19日にリリースする。

自身のバンド名を冠したフルアルバム『毛皮のマリーズ』、続くシングル『Mary Lou』で日本のロックシーンに新鮮な衝撃を与え、若い世代を中心に評判を広げている毛皮のマリーズ。特にフロントマンの志磨遼平は、創作する楽曲、ライブパフォーマンスだけでなく、インタビューやブログでの過激な発言も話題を呼んでいる。

タイトルの『ティン・パン・アレイ』とは、1950年代後半から60年代のアメリカで才能あるソングライター達が多数集ったニューヨーク・ブロードウェイの一角のこと。メジャーデビューを果たし、心から願っていた音楽を生むためだけに寝起きするという日々を得た志磨が、その素晴らしい環境から生まれた1枚にふさわしいと名付けたものだ。

収録内容は近日中に明らかになるが、バンド初となる本格的なストリングスを迎えた曲もあり、新たな毛皮のマリーズに出会うことができるだろう。ジャケットのアートワークは前作に引き続き信藤三雄(コンテムポラリー・プロダクション)が手掛けている。

毛皮のマリーズ
『ティン・パン・アレイ』初回盤(CD+DVD)

2011年1月19日発売
価格:3,200円(税込)
COZP-491~2

毛皮のマリーズ
『ティン・パン・アレイ』通常盤

2011年1月19日発売
価格:2,800円(税込)
COCP-36618

(画像:毛皮のマリーズ『ティン・パン・アレイ』ジャケット)

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