降神の志人が参加する新プロジェクト「Triune Gods(トライウン・ゴッズ)」のデビューアルバム『Seven Days Six Nights』が2011年1月19日にリリースされる。
メンバーは志人に加え、カナダのHIP HOPレーベル「Endemik Music」に所属し、DJ Bakuによるリミックスを収録した12インチなどをリリースしてきたラップアーティストBleubird、「Endemik Music」の創設者でもあるトラックメーカーScott Da Rosの3人だ。
2008年のBleubirdの来日ツアーで出会い、一度限りのコラボレーションではないグループができないかと考え始めた3人は、2010年にカナダ・モントリオールで念願の再会。たった7日間で初の作品となる『Seven Days Six Nights』を作り上げた。
時に詩人とも評される志人とBleubirdが様々な感情を英語と日本語で表現し、その言葉をScottの繊細で深いビートがイマジネイティブに支える。同作には、プロジェクト名の通り「三位一体の神」となった彼らによる、濃密な音楽制作が記録されている。なお、NYブルックリン在住の画家HIRO KURATAによるブックレットも付属する。
アルバムの発売に向け、毎週情報が更新される特設サイトもオープン。現在は「Preview#1」と題された動画がアップされている。
Triune Gods
『Seven Days Six Nights』
2011年1月19日発売
(画像上:Triune Gods、画像下:Triune Gods『Seven Days Six Nights』ジャケット)