TALKING HEADSのデヴィッド・バーンにアートから迫る個展

1970年代にNYパンクシーンから現れ、ミュージックシーンに衝撃を与えたバンド「TALKING HEADS(トーキング・ヘッズ)」のフロントマンであるデヴィッド・バーンの個展『DAVID BYRNE ART EXHIBITION』が、12月11日から東京・原宿のVACANTにて開催される。

デヴィッドは、バンドと並行してソロ活動も活発に展開。ブライアン・イーノとのコラボレーションなどを経て、1988年には坂本龍一と共同制作した『ラスト・エンペラー』のサウンドトラックで音楽を担当し、オスカー賞を受賞している。90年代中頃からアート活動を始め、世界中で個展を開催しながらアート本を発表。今なおジャンルを越えて精力的な活動を行っている。

同展は、日本ではなかなか触れることができなかった彼のアート作品を一挙に見渡せる「アーカイブ」と、世界初公開のものを含む作品展示「エキシビション」の2パート構成で、彼の魅力に迫る。

『DAVID BYRNE ART EXHIBITION』

2010年12月11日(土)~12月26日(日)
会場:東京都 原宿 VACANT
時間:12:00~21:00
休館日:月曜
料金:800円(予定)

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