宇川直宏、大谷能生、西島大介がジャンル越境の可能性を語るトークショー開催

地域密着型アートプロジェクト「TERATOTERA」が主催するイベント『TERATOTERA 途中下車の旅』が、12月17日に東京・吉祥寺の武蔵野公会堂で開催される。

TERATOTERAは、これまでもJR中央線高円寺駅から吉祥寺駅区間に点在する様々なスポットとコラボレーションを行いながら、現在進行形の芸術を紹介するべく、トークショーやライブなどを開催してきた。

6回目の開催となる今回は、多様な文化を紹介し続けてきた武蔵野公会堂の場所性に着目し、TERATOTERAの活動の指針の1つでもある「ジャンルを超える/繋ぐ表現」の可能性について考察するトークショーを行う。

ゲストには、今年3月にライブストリーミングスタジオ「DOMMUNE」を立ち上げたグラフィックデザイナー・映像作家の宇川直宏、masやsimなどのバンド活動に加え、菊地成孔との共著などでもお馴染みの大谷能生、そして「DJ まほうつかい」名義で音楽活動も行う漫画家の西島大介が登場。ジャンルを横断しながら常に第1線で活躍する3人が貴重な話を披露する。

『TERATOTERA途中下車の旅 06』

2010年12月17日(金)OPEN 18:00 / START 18:30
会場:東京都 吉祥寺 武蔵野公会堂

『TERATOTERAの活動報告およびこれからの展望』

スピーカー:小川希(TERATOTERAチーフディレクター)

『ジャンルを超えろ/ジャンルを繋げ』

パネリスト:
宇川直宏(メディアレイピスト)
大谷能生(批評家、音楽家)
西島大介(漫画家)

料金:無料(予約不要)

(画像上:宇川直宏、画像中:大谷能生、画像下:西島大介『ディエンビエンフー』より)

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