サンディエゴの宅録青年ネイサン・ウィリアムス率いるローファイパンクユニット「WAVVES」の初来日公演が決定した。
Modest Mouseのプロデューサーとして知られるデニス・ヘリングと共に制作した3rdアルバム『King of the Beach』が、USインディーファンを中心に日本でも高い評価を呼んでいるWAVVES。同作は、代名詞とも言えるファズとリバーブを取っ払ったソリッドでキャッチーなインディーパンクから、60年代サンシャインソウルの影響を残したエレクトロの要素、Animal Collectiveを彷彿とさせるサイケデリックな実験性などを含んだ野心的な1枚だ。
来日が決定したのは、3月3日の東京・渋谷CLUB QUATTROと、3月4日の大阪・鰻谷SUNSUIの2公演。バンドメンバーに、ジェイ・リータードと活動をしていたステファン・ポープと、ビリー・ヘイズを迎えた3人編成でのライブを披露する。チケットの一般発売は12月18日からスタート。
『WAVVES JAPAN TOUR』
2011年3月3日(木)OPEN 18:00 / START 19:00
会場:東京都 渋谷CLUB QUATTRO
2011年3月4日(金)OPEN 18:00 / START 19:00
会場:大阪府 鰻谷 SUNSUI
料金:前売5,000円(ドリンク別)