スイスの機械式時計メーカー「フランク・ミュラー」によるアートコンペティション『求ム、創造の天才。』が開催されることがわかり、2011年1月11日から2月28日までの期間で作品が募集される。
同コンペは、『求ム、天才。』シリーズの第2弾で、「時の哲学」をテ−マに、写真、動画、Flashムービー、アニメ、デザイン、アプリ、彫刻など、あらゆるジャンルの創造の「天才」を募集。審査員には、日本を代表する広告写真家の上田義彦と、映画『おくりびと』の脚本を手がけた小山薫堂を迎える。
選考委員の審査を得たのち、最終的にフランク・ミュラー自らによってグランプリが選ばれる。受賞者には「天才」の称号と、「FRANCK MULLER The Conquistador Grand Prix」が贈られるほか、審査員2人による上田賞・小山賞も用意されている。
また、フランク・ミュラーが提示するウェブコミュニケーションの新たな可能性として、海外で話題のTwitterアートを募集する『Twitterアートグランプリ』の開催もスタートしている。同グランプリは、Twitter上で記入できる文字制限数の中で、記号などを組み合わせて作成したヴィジュアルアートから、表現力を競い合い頂点を決める試みだ。
『求ム、創造の天才。』のオフィシャルサイトも開設しているので、詳しい応募方法などはそちらをチェックしてほしい。
FRANCK MULLER ART GRAND PRIX
アートコンペティション『求ム、創造の天才。』
募集期間:2011年1月11日(火)12:00~2月28日(月)24:00
審査員:
上田義彦(写真家)
小山薫堂(脚本家)
『求ム、創造の天才。』Twitterアートグランプリ
募集期間:
[第1回期間]
2010年11月25日(木)12:00~2010年12月10日(金)24:00
[第2回期間]
2010年12月20日(月)12:00~2011年1月7日(金)24:00
(画像上から:イメージ画像、フランク・ミュラー、Twitterアートエントリー画面、Twitterアートサンプル作品、Twitterアートサンプル作品)