萩尾望都の名作SF漫画を男ばかりで舞台化、東名阪で上演『11人いる!』

萩尾望都の名作漫画を「劇団Studio Life」が舞台化した『11人いる!』が、2011年2月より東京、名古屋、大阪の各地で上演される。

『11人いる!』は、『ポーの一族』『トーマの心臓』などで知られる萩尾望都によるSF漫画だ。外部との接触を絶たれた宇宙船を舞台に、宇宙の様々な国からやってきた11人の受験生たちが、非常事態を乗り越えようとする物語。1975年の発表当時、少女漫画では稀な本格的なSF作品として、大きな衝撃を与えた。

そんな同作を舞台化するのは、男優のみで構成される「劇団Studio Life」。これまでにも『トーマの心臓』など萩尾作品の舞台化に挑み、好評を博してきた。

公演は、2月5日から東京都・池袋のあうるすぽっと、3月19日から名古屋の名鉄ホール、3月26日から大阪の梅田芸術劇場シアター・ドラマシティの3都市で行われる。チケットのオンライン先行予約は12月13日からスタートする。

劇団Studio Life
『11人いる!』

2011年2月5日(土)~2月28日(月)
会場:東京都 池袋 あうるすぽっと
料金:5,500円

2011年3月19日(土)、3月20日(日)
会場:愛知県 名古屋 名鉄ホール
料金:5,800円

2011年3月26日(土)、3月27日(日)
会場:大阪府 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
料金:5,800円

原作:萩尾望都
脚本・演出:倉田淳
キャスト:
山本芳樹
松本慎也
及川健
三上俊
青木隆敏
曽世海司
仲原裕之
関戸博一
鈴木智久
堀川剛史
冨士亮太
原田洋二郎
篠田仁志
牧島進一
松村秦一郎
神野明人
林勇輔
船戸慎士
山崎浩一
倉本徹

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