『カンヌ国際映画祭』最高賞を受賞したミヒャエル・ハネケの最新作『白いリボン』の公開を記念したトークショーが、12月21日に東京・銀座テアトルシネマにて行われる。
第一次世界大戦前夜、ドイツ北部の小さな村を舞台に繰り広げられる映画『白いリボン』は、ハネケ初のモノクロ作品にして、2時間24分に及ぶ大作だ。上記のカンヌ以外にも、『ゴールデングローブ賞外国語映画賞』など数々の映画賞を受賞している。
そんな同作の公開を記念し開催されるトークショーには、『白いリボン』でモノクローム映画に魅せられたエドツワキと、『ピアニスト』でハネケ作品に出会ったカヒミ・カリィが登場。『白いリボン』の魅力について語る予定だ。
チケットは12月16日より劇場窓口にて販売、12月18日からは銀座テアトルシネマのウェブサイトにてオンライン予約がスタートする。
『白いリボン』
銀座テアトルシネマにて公開中、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
監督:ミヒャエル・ハネケ
配給:ツイン
トークショー
2011年12月21日(火)
会場:東京都 銀座テアトルシネマ
時間:16:00の回上映終了後
ゲスト:
エドツワキ
カヒミ・カリィ