成海璃子、忽那汐里はじめ注目の若手女優たちが集った本格ミステリー映画『少女たちの羅針盤』が、2011年5月14日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開される。
演劇グループ「羅針盤」が注目を集め、実力が認められるようになった頃、メンバーの1人が殺されるという事件が起きる。そんな凄惨な記憶も薄くなった頃、女優となったメンバーの周りで次々と不可解な出来事が発生。謎を解くべく辿りついた洋館で待ち受けていたのは、思いもよらない真実だった。
原作は、ミステリー小説の名手・島田荘司と広島県福山市がタッグを組み、日本のミステリー文学界に新風を送り込むべく設立した『ばらのまち福山ミステリー新人文学賞』の第1回優秀作品。監督を『西の魔女が死んだ』の長崎俊一、主題歌を矢沢永吉の娘・矢沢洋子が担当している。
『少女たちの羅針盤』
2011年5月14日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー
監督:長崎俊一
原作:水生大海『少女たちの羅針盤』(原書房)
主題歌:矢沢洋子“羅針盤”
出演:
成海璃子
怱那汐里
森田彩華
草刈麻有
ほか
配給:クロックワークス/ゴー・シネマ
(画像上:©映画「少女たちの羅針盤」製作委員会、矢沢洋子)