テレビドラマ化や映画化でも話題を集めている『ゲゲゲの女房』の舞台版が、9月29日から東京・日比谷のシアタークリエで上演される。
原作の『ゲゲゲの女房』は、日本を代表する漫画家・水木しげるが無名の時代から、半世紀以上にわたり共に過ごしてきた妻・武良布枝の視点から描かれた自伝作品。貧しさに負けることなく、ただひたすら漫画を描き続けた水木と、寄り添い続けた布枝の心温まる日々が綴られている。
NHK連続テレビ小説版では松下奈緒と向井理、映画版では吹石一恵と宮藤官九郎が演じているが、舞台版では渡辺徹と水野美紀が夫婦役を務める。脚本と演出は、劇団桟敷童子の代表・東憲司が担当する。
『ゲゲゲの女房』
2011年9月29日(木)~10月7日(金)
会場:東京都 日比谷 シアタークリエ
脚本・演出:東憲司
原作:武良布枝『ゲゲゲの女房』(実業之日本社)
出演:
渡辺徹
水野美紀
ほか