木下理樹(ART-SCHOOL)と日向秀和(ストレイテナー、Nothing's Carved In Stone)による新ユニット「killing Boy」が、1stアルバム『killing Boy』を3月9日にリリースすることがわかった。
「killing Boy」は、昨年12月31日に行われた『COUNTDOWN JAPAN 10/11』でのライブを皮切りに活動を開始したユニットだ。木下理樹がボーカル、ギター、シンセサイザー、日向秀和がベース、シンセサイザーを担当。かつて、ART-SCHOOLのメンバーとして活動を共にしていた2人が、再びタッグを組んだことでも注目を集めている。
リリースが明らかになった1stアルバムは、日向のクールに泳ぐベースラインと、セクシーにリズムと戯れるトラックの優雅さ、木下の渾身のソングライティングで、これまでにない化学反応が生まれた全9曲を収録。
また、ライブでもサポート務める伊東真一(HINTO、ex. SPARTA LOCALS)、大喜多崇規(Nothing's Carved In Stone)に加え、ゲストミュージシャンにアヒトイナザワ(VOLA & THE ORIENTAL MACHINE)、エンジニアにクラムボンなどを手掛ける星野誠とクボケンジ(メレンゲ)が参加している。なお、同作は木下理樹のレーベル「VeryApe Records」の第1弾作品となっている。
killing Boy
『killing Boy』
2011年3月9日発売
価格:2,310円(税込)
VeryApe Records / VARUK-0001
1. Frozen Music
2. Call 4 U
3. cold blue swan
4. xu
5. Perfect Lovers
6. 1989
7. black pussies
8. Confusion
9. Sweet Sixteen