プロダクトデザイナー、コピーライター、雑貨デザイナーなど、「つくること」をエンターテイメント化してきた強豪たちが一堂に会する展覧会『愛の秘密工作室』が、1月29日より大阪・梅田のHEP HALLにて開催される。
様々な分野の作り手たちが結集し、それぞれのアーティストが思い思いに「愛」を工作する同展。甘い愛、しょっぱい愛、燃える愛、いぶし銀な愛など、7組のアーティストによる7つの愛のかたちに出会える展覧会となっている。
出展アーティストには、自らの工作をレポートした『妄想工作』などの著書を持つライターの乙幡啓子、様々な表現を使い「キウチズム」なる個人イズムを確立する木内貴志、「駄美術」を提唱するアートユニット「現代美術二等兵」、脱力系雑貨を生み出すクリエイター集団「こけしマッチ制作所」など個性あふれる7組が顔を揃えている。
7組のアーティストによる7つの愛のかたち
『愛の秘密工作室』
2011年1月29日(土)~2月13日(日)
会場:大阪府 梅田 HEP HALL(HEP FIVE 8階)
時間:11:00~20:00
出展作家:
乙幡啓子
木内貴志
現代美術二等兵
こけしマッチ制作所
清水久和
服部公太郎
吉澤久美子
料金:無料
(画像上から:現代美術二等兵『こけしアレー』、乙幡啓子『ホッケペンケース』、木内貴志、服部公太郎『事故のオブジェ』)