ダニー・ボイル新作は、登山家の生死をかけた6日間の孤独な戦い描く『127時間』

映画『スラムドッグ$ミリオネア』で『2009年度アカデミー賞』最多8部門を受賞したダニー・ボイル監督の最新作『127時間』が、6月から東京・TOHOシネマズシャンテ、シネクイントを皮切りに全国で公開される。

同作の原作となったのは、登山家のアーロン・ラルストンによる自伝『奇跡の6日間』。ロッククライミングの最中に落石事故で右腕を挟まれ、一切の身動きが取れなくなった主人公のアーロンが、生きる望みをかけてたった独りである決断を下すまでの127時間が描かれている。

生命の限界を迎えた孤独な戦いに立ち向かったアーロンを演じるのは、映画『スパイダーマン』や『ミルク』でも好演をみせたジェームズ・フランコ。なお、同作は『第83回アカデミー賞』の作品賞、主演男優賞、脚色賞など計6部門にノミネートされており、こちらの結果発表にも注目が集まっている。

『127時間』

監督:ダニー・ボイル
脚本:ダニー・ボイル、サイモン・ビューフォイ
原作:アーロン・ラルストン『奇跡の6日間』(小学館刊)
出演:ジェームズ・フランコ
配給:20世紀フォックス×ギャガ(宣伝)

(画像上・中:©2010 TWENTIETH CENTURY FOX、画像下:ダニー・ボイル監督 ©2010 TWENTIETH CENTURY FOX)

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