5月28日から公開される映画『プリンセス・トヨトミ』の場面写真が明らかになった。
同作は、昨年公開された映画『鴨川ホルモー』の原作者でもあり、奇想天外な設定とストーリーテリングの卓抜さで知られる小説家・万城目学の同名小説を原作にした歴史ミステリー。豊臣家の末裔が密かに作り上げた「大阪国」の秘密を解き明かしていく、予測不可能なエンターテイメント作品だ。物語の要となる女性捜査員の鳥居役を綾瀬はるか、新人エリート調査官の旭ゲーンズブール役を岡田将生、副長の松平元を堤真一が演じている。
今回明らかになった場面写真は、大阪城を眺める3人の姿や仕事モード全開の表情など、ややシリアスな印象を受けるものが多いようだ。また、作品内で重要な鍵を握ると思われる真田幸一役の中井貴一も登場している。
『プリンセス・トヨトミ』
2011年5月28日(土)全国東宝系ロードショー
監督:鈴木雅之
原作:万城目学『プリンセス・トヨトミ』(文藝春秋社)
出演:
堤真一
綾瀬はるか
岡田将生
沢木ルカ
森永悠希
和久井映見
中井貴一
配給:東宝
(画像:©2011 フジテレビジョン 関西テレビ放送 東宝)