アートディレクターの生西康典が企画するイベント『Slide Zone Vol.3』が、2月18日に東京・六本木スーパーデラックスにて開催される。
『Slide Zone』は、音楽家のGutevolk、美術家の田名網敬一、大竹伸朗など、多くのアーティストの映像作品・演出を手掛ける生西康典が、これまでにもKUKNACKE、CARRE、高井康生(Ahh! Folly Jet、ex.DCPRG)、半野田拓など個性的なアーティストを招き行ってきたイベントだ。
3回目となる今回は、生西が「いま一番観たい聴きたいものを集めた」と語る面々が集結。パフォーマンスグループ「鉄割アルバトロスケット」の戊井昭人による弾き語り、植野隆司(テニスコーツ)のエレキギターソロ、中野茂樹演出による舞台『長短調(または眺め身近め)』にも出演した宇都宮萌によるラップが披露されるほか、鈴木敦詞(東京フランシスカン研究所・編集委員)をゲストに迎えた哲学のレクチャーなど、独自のラインナップが展開される。
『Slide Zone Vol.3』
2011年2月18日(金)OPEN 19:00 / START 19:30
会場:東京都 六本木スーパーデラックス
出演:
戌井昭人(鉄割アルバトロスケット)
植野隆司(テニスコーツ)
宇都宮萌
DJ:東谷隆司
トーク&レクチャー:
鈴木敦詞(東京フランシスカン研究所 編集委員)
『光のMetaphysik―ロバート・グロステスト(西欧中世哲学)―』 (聞き手:東谷隆司)
料金:前売2,000円 当日2,300円(共にドリンク別)