鈴木保奈美が『のぼうの城』で11年ぶりの映画出演、麻呂風の特殊メイクにも初挑戦

9月17日から公開される映画『のぼうの城』で、鈴木保奈美が約11年ぶりの映画出演を果たすことがわかった。

作家・和田竜の同名小説が原作の『のぼうの城』は、犬童一心と樋口真嗣のW監督作であることや、主人公・成田長親役を野村萬斎が演じることからも話題を集めている作品だ。

鈴木保奈美が演じるのは、榮倉奈々演じる忍城の戦姫・甲斐姫の母であり、忍城当主の成田氏長の妻である珠(たま)役。映画の撮影では、眉毛を消した「麻呂」風の特殊メイクにも挑戦しており、その撮影時の姿も公開された。

作品について鈴木保奈美は「原作の大ファンでしたので、映像の片隅にでも参加することができてうれしく思っています。壮大な水攻めシーン、賢くもしたたかな百姓たちとユニークな武士の掛け合いといった、原作の魅力がどのように映像化されているのか、愛読者の一人として完成が本当に楽しみです。」とコメント。

壮大なスケールで展開される世界観も話題の『のぼうの城』は、初夏の映画完成にむけて現在はポストプロダクションの真っ只中とのことだ。

※東日本大震災の影響により、公開日が2012年秋に変更されました(2011年4月22日追記)

『のぼうの城』

2012年秋全国ロードショー
監督:犬童一心、樋口真嗣
プロデューサー:久保田修、小川真司
脚本・原作:和田竜『のぼうの城』(小学館刊)
キャスト:
野村萬斎
佐藤浩市
山口智充
成宮寛貴
配給:東宝、アスミック・エース

(画像:©2011『のぼうの城』フィルムパートナーズ)

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