4月6日にリリースされる大島輝之のニューアルバム『The Sounds Fur Klastar Point』に、やくしまるえつこがオペレーターとして参加することがわかった。
大谷能生、植村昌弘とともにユニット「sim」としても活動する大島。ソロ名義で5年ぶりとなる同アルバムは、精密なリズム構築と、生楽器を細分化した粒子のような音素材が織りなす、大島ならではの音風景が広がる作品に仕上がっているという。
ゲストミュージシャンには、やくしまるえつこをはじめ、大谷能生、吉田隆一などが参加。コンポーザーとしての大島の個性を、よりクリアに浮かび上がらせている。
やくしまるは“e ko o e ga ku”に参加しており、「オペレーター」が何を意味するのかも気になるところだ。
大島輝之
『The Sounds Fur Klastar Point』
2011年4月6日発売
価格:2,300円(税込)
エアプレーンレーベル AP1043
1. Open Klastar
2. Analysis
3. e ko o e ga ku
4. Klastar Point
5. The Count
6. Intermission
7. Peace
8. Roussel
9. War
10. Trumm
11. They Said It Changes When The Sun Goes Down
(画像上:大島輝之『The Sounds Fur Klastar Point』ジャケット、画像下:やくしまるえつこ)