ブルックリンのガールズインディーロックバンド、VIVIAN GIRLSのニューアルバム『Share The Joy』が、4月3日にリリースされる。
疾走感のあるパンク、ガレージサウンドと、60年代ガールズポップのエッセンスを融合した世界観が話題を呼び、2009年にリリースされた2ndアルバム『Everything Goes Wrong』で世界中のインディーロックファンを魅了したVIVIAN GIRLS。同作は、2010年に新ドラマーとしてCoastingのフィオナ・キャンベルが加入したことや、各メンバーのサイドプロジェクトなどを経てパワーアップした、これまで以上に骨太なガレージサウンドを聴かせる内容となっている。
アルバムタイトルの『Share The Joy』は、彼女たちが作曲において大きな影響を受けたというバート・バカラックの同名曲から引用されており、これまでの彼女たちにはみられなかった6分を越える楽曲や、GREEN ON REDのカバー曲なども収録。なお、録音とミックスはWOODSのジャーヴィス・タヴェニエルが手掛け、さらにギターやオルガンでもアルバムに参加している。