1980年代から断続的に活動を続けるロックバンド、GYMNOPEDIA(ジムノぺディア)のトリビュートアルバム『TRIBUTE TO GYMNOPEDIA』が4月6日にリリースされる。
1985年にヒデタカ(Vo,Gt)を中心に結成されたGYMNOPEDIAは、鋭くエモーショナルなロックサウンドが話題を呼び、一時はBLANKEY JET CITYと並ぶ人気を誇っていた3ピースバンド。キャプテン・レコードから3枚のアルバムをリリースした後、1991年に解散。1999年に再結成を果たすも、2004年からは再び動きを止めていた。
同作は、昨年12月に東京・下北沢SHELTERで行われた一夜限りのGYMNOPEDIA復活ライブにて、100枚限定で販売されたアルバムの全国流通盤。ヒデタカの参加するMeTALpiLLをはじめ、ヤマジカズヒデ(dip)、MOSQUITO SPIRALなど、GYMNOPEDIAと縁のあるミュージシャンから、彼らをリスペクトしてやまないアーティストまで全15組が参加している。
V.A.
『TRIBUTE TO GYMNOPEDIA』
2011年4月6日発売
価格:1,800円(税込)
DDCZ-1747
参加アーティスト:
MOSQUITO SPIRAL
WATCH OUT
Montecarlo Scrap Flamingo
COOKAI
MeTALpiLL
THE RUDEBOYS
MADANGLER
ジニー
ZERO-ONE
THE SUICIDE HONEY
TARSHI & LONG DRIVE WHEELS
ヤマジカズヒデ
シズヲバンド with 仲野茂
宙也†幸也
B.I.R.D
(画像上から:V.A.『TRIBUTE TO GYMNOPEDIA』ジャケット、ヤマジカズヒデ、MOSQUITO SPIRAL、MeTALpiLL)