シカゴのポストロック、エモシーンを語る上で欠かすことのできないティム・キンセラ率いるロックバンドJOAN OF ARCが、ニューアルバム『ライフ・ライク』を5月4日にリリースする。
バンドにとって11枚目のアルバムとなる同作は、Cap'n Jazzの再結成ツアーをきっかけに再会したヴィクター・ヴィラリールをギターに迎え、スティーヴ・アルビニが録音を手掛けた9曲を含む全11曲を収録。現編成で行われたアメリカ、ヨーロッパツアーで強靭に鍛えぬかれた楽曲は、最低限のバンドフォーマットながら、JOAN OF ARCだからこそ成しえる刺激的なサウンドとして結実している。
日本盤のみ先行7インチシングルに収録されていた“Meaningful Work”“The Thing in Things”がボーナストラックとして収められている。現在、JOAN OF ARCのMyspaceでは同作収録の“Love Life”をいち早く試聴することができる。