パフォーマンスカンパニー・快快による古典落語を題材にした公演『SHIBAHAMA』が、4月28日から大阪のコーポ北加賀屋で上演される。
『SHIBAHAMA』は、夫婦の愛情を暖かく描いた物語として、古典落語の中でも屈指の人情噺として知られる『芝浜』を大胆にリメイクした作品。様々な独自の試みと共に、新世代のライブアートとして昇華させており、昨年6月には東京・池袋の東京芸術劇場で盛況のなか初披露された。
『SHIBAHAMA』大阪進出公演となる今回は、同作の上演に加え、日替わりゲストとしてオオルタイチ、遠藤一郎、クマルレコード、辺口芳典が登場。また、4月30日の上演終了後には、快快の結成3周年を祝うパーティーイベントも予定されている。チケットはオフィシャルサイトにて予約受付中だ。
なお、快快は同公演終了後にヨーロッパツアーを予定。4月10日には大阪のFOLKにて、古本屋である会場の壁に無制限で落書きのできるパーティーも開催される。
快快
『SHIBAHAMA』
2011年4月28日(木)~5月2日(月)(全5公演)
会場:大阪府 コーポ北加賀屋
作:北川陽子
演出:篠田千明
出演・制作:快快
料金:前売2,500円 当日3,000円
『古本屋deラクガキパーティー&お花見』
2011年4月10日(日)13:00~17:00(予定)
会場:大阪府 FOLK
料金:無料
(画像上:『SHIBAHAMA』フライヤー、画像2番目以下:『SHIBAHAMA』より)