ポール・スミスのADが9年のあいだ撮り続けてきた飛行機と空の写真展

ポール・スミスのアートディレクションを手掛けるアラン・アブードによる飛行機と空のエキシビション『above all else かなた上空から』が、東京・神宮前のPaul Smith SPACE GALLERYで5月15日まで開催されている。

ヨーロッパや日本、アメリカなどを拠点に活動するアラン・アブードは、ポール・スミスのアートディレクションを20年以上にわたって担当。これまでにファッションやビューティ、音楽などの数々の広告、グラフィックデザイン、パッケージやプロダクトデザインなどを手掛けており、数々の賞を受賞してきた。

同展では、9年の歳月をかけてアラン・アブードが飛行機の中から撮り続けてきた写真を展示。2002年にヘルシンキへ向かうフライトの中で撮った写真をきっかけに、それ以来飛行機に乗るたびに撮りためられてきたという作品達は、大空と飛行機の翼のコントラストが印象的だ。

また、展示作品に加え一連のシリーズ作品が収められた写真集『above all else』も限定で発売される。


『above all else かなた上空から』

2011年4月8日(金)~5月15日(日)
会場:東京都 神宮前 Paul Smith SPACE GALLERY
時間:12:00~20:00
休館日:水曜日
※計画停電、節電の影響により営業時間が変更になる恐れがあります

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