ナタリー・ポートマンが「略奪女」の苦悩と再起演じる映画『水曜日のエミリア』

ニューヨークを舞台に、現代女性のリアルと人間同士の新しい絆を描いた映画『水曜日のエミリア』が、7月上旬より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開される。

弁護士として働くエミリアは、既婚者である上司・ジャックと恋に落ちる。エミリアの妊娠をきっかけに再婚した2人だったが、幸せな生活は長くは続かなかった。8歳になるジャックの息子はエミリアには決して心を開かず、元妻からも子育てに関する厳しい監視が続く。そして、2人の間に生まれた娘・イザベルまでもが、出生3日後に突然の死を迎えてしまう。愛し合っていたはずのジャックとの心も離れていくなか、エミリアはイザベルの死にまつわる「ある秘密」をジャックに告白する。

主役のエミリアを演じるのは、『ブラック・スワン』で『アカデミー賞』主演女優賞を獲得したばかりのナタリー・ポートマン。同作では製作総指揮も務め、プライベートでの婚約と妊娠発表も話題となった。そして、元妻のキャロリン役をテレビドラマ『フレンド』で『エミー賞』助演女優賞を受賞したリサ・クドローが演じている。また、監督・脚本を『偶然の恋人』を監督したドン・ルースが手掛け、男女の心理描写を細やかに描く。

『水曜日のエミリア』

2011年7月上旬よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー
監督:ドン・ルース
製作総指揮:ナタリー・ポートマン、リサ・クドロー
出演:
ナタリー・ポートマン
スコット・コーエン
チャーリー・ターハン
リサ・クドロー
ほか
配給:日活

(画像:©2009 INCENTIVE FILM PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED)

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