田中馨(SAKEROCK)、野々歩(コケストラ)、タカハシペチカ(ヒネモス)の3人によるユニット「ショピン」が、新メンバーにドラマーの内田武瑠(ex.Good Dog Happy Men)を迎えたミニアルバム『春のソノタ』を4月20日にリリースする。
2006年に活動を開始したショピンは、アコースティック楽器に加え、ガラクタのような手作り楽器、玩具などを使い、少し古風な歌詞と野々歩の素直な歌声で紡がれた音楽を奏でるユニット。都内のライブハウスを中心に、カフェでのライブや、落語との共演、子供向けのワークショップ、石川県の金沢21世紀美術館での公演、新潟小千谷市震災チャリティライブなど地域に密着したイベントにも積極的に参加し、日本各地で活動している。
ショピンにとって3枚目の作品となる『春のソノタ』は、春が近付いてくる時につい聴きたくなるような、暖かな陽気に彩られた全7曲を収録。また、ゲストミュージシャンとして、京都の天真爛漫でフォーキーな女性デュオ「たゆたう」のイガキアキコが全面的に参加している。
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