音楽家と猫との関わりにスポットを当てた書籍『ミュージシャンと猫』が、6月17日に刊行される。
同書は、12人の音楽家たちの猫遍歴、猫体験、現在飼っている猫との出会い、猫が音楽生活にどのように役立っているかなど丹念に取材した内容を、猫写真を添えて紹介したもの。猫との関わりを通して、ミュージシャン達のもうひとつの顔を見ることができる1冊となっている。
取り上げられているミュージシャンは、遠藤賢司、フミ(POLYSICS)、福岡晃子(チャットモンチー)、エマニュエル小湊(キノコホテル)ら12人。文章をYUKIの『GIRLY★WAVE』などで知られる音楽ライターの佐々木美夏、写真を猫写真集『MOGU~私のひとりごと~』などを刊行している写真家の三浦麻旅子が担当するほか、帯には角田光代が推薦文を寄せている。