BBC制作のドキュメンタリー映画『ディープ・ブルー』『アース』に続く最新作『ライフ ―いのちをつなぐ物語―』が、9月1日から東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇ほか、全国で公開される。
同名テレビシリーズを元に制作された同作は、BBCのネイチャードキュメンタリー史上最高の制作費を投じ、撮影日数3,000日をかけた集大成とも言える作品。最新機材を用いて陸や海、空などを撮影しており、アフリカ象の群れや、コモドオオトカゲが水牛を捕らえる様子に加え、15シーンに及ぶ世界初映像を盛り込んでいる。自然界の厳しいルールの中で生き抜く姿や本能で愛しあう瞬間など、動物たちのドラマティックなストーリーを彼らの視点で体感できるだろう。
監督は、数多くのBBCドキュメンタリーを手がけてきたマイク・ガントンとマーサ・ホームズ。音楽は、『ディープ・ブルー』『アース』と同じくジョージ・フェントンが担当する。また、日本語版のナレーションには、松本幸四郎と松たか子が起用されている。
『ライフ ―いのちをつなぐ物語―』
2011年9月1日からTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
監督:マイケル・ガントン、マーサ・ホームズ
音楽:ジョージ・フェントン
配給:エイベックス・エンタテイメント
(画像:©BBC EARTH PRODUCTIONS (LIFE) LIMITED MMXI. ALL RIGHTS RESERVED.)